たったひとつのぬくもり・・・         それが貴方でした。。。
 そうしてことみはまた前に乗ろうと

 ドアを開けようとしたら・・・


 ビックリ・・・

 たくまが席替えしようと・・・

 ひろしと後か~・・・

 っと思ったら


  !!!!”


 たくまが後に???


 ことみは嬉しかった・・・


 でも・・・

 軽いなとも思った・・・


 車が動いた瞬間・・・

 たくまがしゃべりだした。

 『やっとしゃべれたわ~

   来る時前に乗ったやろ~

  嫌われたんかなって思ったよ・・』


 ことみは

 『何言ってんの??
   運転してたのに
  後に行ったのはたくまでしょ』


 『別に嫌いじゃないよ』


  !!!!!!


 『何??

  何してるの???』

 たくまはことみを

 そっと抱きしめた・・・

 そしてク―ルな顔から

 少年らしい笑顔で

 『ことみちゃんって

   可愛いね♥♥』

 って・・・

 心の中では

 ドキドキ・・・

   ドキドキ・・・

 していた。



 でも・・・

  ことみは。。。

 おいおいっ(怒)


 ことみは

 『やめてよ』

 『怒るで』

 っとそっけない態度を

  とってしまった・・・。


 レイナは凄く顔に出して

 ふてくされていた。

 ひろしとも会話はなかった・・・


 そうこうなる事が分かっていた・・・


 


 
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