たったひとつのぬくもり・・・         それが貴方でした。。。
  『タヌキさんには

     感謝しています。

   大切にしていただいた事

   いろんな経験を

    させていただいた事・・・

   本当にありがとうございました。



   私は・・・・

   ママのもとで・・・

   フロ―ラで終わりたいと

   思っています。


   だから・・・

   すいません・・・

   このお話なかった事に

   して下さい。


   すいません。』


  『そうか~・・・

   しゃ~ないな。

   そこまで決心してるなら

   何も言わん。』

   
  『フロ―ラで

    頑張れ・・・


  あそこに行けば

  お前の笑顔があるんだからな』


  『よし・・・

   この話は終わりだ』


  『じゃ~・・・

    お前の快気祝いに

   一本入れなきゃな~』


  『はい!

    3本ですね。』


  『ははっは・・・

    お前には負けるわ』

  『それじゃ~

    私のお店に行きますか?』


  『おう・・』


   二人は店を出て・・・

   歩いてフロ―ラに向かった。




 
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