たったひとつのぬくもり・・・         それが貴方でした。。。

  ことみは

   パンッ  パンッと

 自分の顔を叩き・・・

 気持ちを引き締めた。


 ことみは満面の笑みで

 『いらっしゃ~い!!

   お久です。

  ごめんね~いっぱい

   休んでしまって・・・』


 常連客の森さんが

 『大丈夫か?

  ことみちゃんが

  いなかったから・・・

  おっちゃんめっちゃ

   寂しかったわ・・・』


 『ごめんね~・・・

   その分今日はがんばりまっす!!』

  『おっそうこなきゃね~』


  『森さ~ん!!

    休んだ分飲ませてね!』


  『うわっはっはっは・・・

    ことみちゃんパワ―

   凄いな~・・・』

 『ええぞ~・・・
 
   飲め・・・飲め・・・』
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