たったひとつのぬくもり・・・         それが貴方でした。。。

  楽しい時間は一瞬でおわり


  ゆうじはお店に戻る時間が


  近づいた・・・。



 『また・・・

   近いうちに遊びにくるな!!


  店の若い子等連れて!!』


 『ありがとう。ゆうじ

   無理せんでいいからね!!』



  ≪ ことみは嬉しかった・・・

   ゆうじの優しさが

  心を洗い流すかのように・・・


  静まり返っていくのが分かった。≫



 『 今日はご馳走様でした!! 』


   『ん・・・

     んじゃ俺、

    帰らなあかんから。』


  『うん!!』


   ママにことみが

 『ママ~・・・

   お客さん帰るから

  お見送り行ってくるね~』


   『あら~もう帰るの?

     今度はゆっくりいらしてね!!』


  『はい。

   また来ます。』


   『じゃ~後はことみちゃん

     お願いね!!』


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