たったひとつのぬくもり・・・ それが貴方でした。。。
キィ~・・・
ことみとゆうじは
店を出た・・・
『ことみ・・・
頑張れよ!!
俺はやっぱりお前のその顔が
大好きやわ。
お店の中でのことみは
キラキラして
綺麗やったわ。
だから・・・なっ!!』
『うん!!
私。頑張るから
だから・・・
ゆうじ・・・
ずっと。見ててな!!』
ゆうじはそっと
ことみを抱きしめた。
『ど・・・・
どうしたん・・急に?』
『何もないよ・・・
ただ・・・
元気分けちゃっただけや!!
ほんじゃ・・・いくわ。』
と言いながら
ことみの頭を撫でた。
『ん・・・
今日はほんまにありがとう~
今日は久しぶりに
帰り売り上げ貢献しに行くな~』
『ゆうじも頑張れ~』
『ほんまかっ!!
んじゃ~綺麗にして待ってるわ』
『ははっはははははは!!
またのお越しを~』
ゆうじが見えなくなるまで
見送った。