たったひとつのぬくもり・・・         それが貴方でした。。。

   『ねっ山下さん!

     私レッドアイが飲みたいわ~

    してもいいかな~?』



  『おっ! いいで!!』


  『ほんじゃ~俺も一緒しよう!!』


  ≪すいませ~ん。

    いつもの持ってきて~≫


  カチャッ   

     カチャッ


  『ありがとう!!』


 『じゃっ・・・


   いただきま~っす!

  あっ・・・

   すいません。

  乾杯でした・・・・』


 『はははっはは

   ほらみろ・・・

  色気より食い気やろ~・・・』


 ことみは真っ赤な顔になりながら

 舌を出し・・・

  恥かしそうに笑っていた。

  
 『ことみはほんまに可愛いまんまやな!』


 『すいません・・・』


 『そのままのことみでいいんちゃうか?』


 『変に変わらなくても・・・

   ことみらしいまんまでな!』


  
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