たったひとつのぬくもり・・・         それが貴方でした。。。
  ピピピピピピッ―


  ♪♪♪♪♪♪


 『はいっ!ゆうじ♥♥』


 『おう!!

  ・・・・・・・!!』



 『ってか・・おいおい・・・


    一人かよ???』



 『私の為に♥♥

   唄ってね!!!』



 『しゃ~ないな~』



 (ゆうじはことみの為に唄った)


 そう・・・

  この曲はことみの想い出の曲だった


   ――――――――――――




 ♪いつも雨~~・・・



  パチパチ

    パチパチ



 ≪ことみの眼にはうっすら
    光るものがあった事に

  ゆうじは気づいたが
    気づかないフリをした。≫


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