たったひとつのぬくもり・・・         それが貴方でした。。。

  『楽しい時間はあっという間だね』


  は~・・・



 『なんだよ・・・

   明日も来たらいいやん』



 『ん~・・・



  明日から少し・・・


  真剣に仕事に専念したいんだ』



 『だから・・・

  今日で当分・・・』



 『えっ・・・・・


   ――――――




  ≪ゆうじは言葉に詰った≫



 そして自分の気持ちを飲み込み



 『そっか!

  自分がそう決めたなら

  自分の思う通りやったらいい!!』



 『俺はいつでもここにいるよ』



 『なっ!!』




  『頑張れよ!!!』

 
 ことみは涙混じりに

 『うん・・・・

   ありがとう・・・』

 と言うと店を後にした。



 
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