たったひとつのぬくもり・・・         それが貴方でした。。。


 店を出たことみは

 何気に後を振り返ると


  !!!!!



 ことみを見つめる

 たくまが立っていた。



 ことみは驚きを隠せず

 足早に自宅へと走った。



 その後をたくまは追いかけた。




 『待って・・・


  ことみちゃん・・・


  少しでいい・・・

   少しで・・・



 『頼む・・・

   ことみちゃん・・・』



 『ことみちゃん・・・』



 ことみは立ち止まった。



 ≪ことみの心はドキドキしていた≫




 『何?

  なんでおるん?』



 『ごめん・・・

  でもたまたま来たら


  楽しそうに飲んでる
  
  ことみちゃんがいてて

  入れなくてボ-っとしてたら


  ことみちゃんが出てきたから・・・』
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