たったひとつのぬくもり・・・         それが貴方でした。。。

 『俺・・・・

  俺あれから毎日・・・

  毎日ことみちゃんの事ばかり

  考えてて・・・


  凄く忘れなくて

  逢いたくてたまらなかった。』



  『何??

   何言ってるの??』


  『あんなことしたくせに・・・

   今更・・・


  ことみの瞳に涙があふれ出した



  『俺はレイナちゃんも

   傷つけ・・・

   ことみちゃんも・・・




  でも・・・


  あの日・・・


  あの時から・・・・



  俺の中にはことみちゃんしか


  いなかった。



  『俺の中に飛び込んできたのは


  ことみちゃんのあの言葉だった』



 『毎日毎日後悔ばかりしてきた。』
< 160 / 163 >

この作品をシェア

pagetop