たったひとつのぬくもり・・・         それが貴方でした。。。
 ことみはその後どうなったのか

 気になって仕方がなかった。

 レイナからの

  メールもなかった・・・


 車のエンジン音も

 聞こえなかった・・・。


 気になって眠れなかった。


 ― 次の日 ―


 お店でレイナと顔を合わせた


 は~っ・・・


 さ~って今日も

 いっぱい稼ぎますか!!


 頑張るぞ~!!!


 ママが来て

 『北さん所にお誘いして来て~』


 そらきた・・・


 でっ・・・

 今日はどっちが?・・・

ママが

 『ことみ行って来て~・・・』


 は~しょっぱなから

    ついてないな・・・


 ことみはお客のもとへと・・・


 ピンポ~ン・・

  ピンポ~ン・・・


 『こんにちわ~

   ことみで~っす』


 北さんが出てきた・・・。


 『いらっしゃい・・・

   お店に行く前に少し

  飲んでいって~・・・』


 ことみは嫌な顔をせずに


 『じゃ~1杯だけね!!!』

 

 ― おじゃましま~っす ―


 北さんが

 『何飲む?』っと


 ことみは

 『一緒でいいですよ(^ー^)』っと


 水割りで乾杯した。


 ことみが

 『じゃ~そろそろ

   お店に戻らないとね!!』

 北さんと一緒に店に戻った・・・


 キィ~ッ・・・


 ドアを開けると・・・


 最悪なことにタヌキさんが

 スタンバッっていた。


 そうこのお客さんも

 ことみの常連客だ・・・。


 ことみは心の中でつぶやいた


 ≪今日は最低な一日になるな≫

           っと・・・
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