たったひとつのぬくもり・・・         それが貴方でした。。。
 
 レイナが


 『ね~ことみ・・・

  あのね・・・

 たくまくんから電話ある??』

 『・・・・・・・』


 ことみは

 『あるわけないや~ん・・

   だって・・・

  携番交換してないもん!!』


 レイナ

 『えっ・・・

   そうなんだ~』

 レイナは嬉しそうに笑ってた・・・


 ことみは

 『どうして?』

 レイナは

 『あのね・・・

  私ね、初めて逢った時から

  たくまの事好きかも・・・』


 『ことみも・・・

   もしかしたらと思って・・・』


 『だって・・・

  言い難いけど

  ことみは最近あんなに仲良かった

  彼氏と別れたじゃない?


  だから・・・・


 ことみは真っ直ぐで・・・

 真面目だけがとりえだから

 だから・・・

  だからね・・・








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