たったひとつのぬくもり・・・         それが貴方でした。。。

  ことみは断る事が出来なく・・・


  電話を掛けなおしてあげる事にした。

 
 ことみは

 『でもねレイナ?
  
  私はたくまくんの番号も知らないし

  向こうも私の番号知らないんだよ?』

 『言ってる意味は分かるよね?』

 
 『私がかけたら・・・』


 レイナは悩んだ・・・


 もしもたくまくんのいう気になる子が

 ことみだったら・・・


 ことみもたくまくんの事が

 好きだったんだから・・・


 凄く悩んだ末・・・


 レイナは


 『レイナの携帯からかけて・・・』っと


 ことみはかなりムッっとしたけど


 『いいよ・・・

 じゃ~30分後に家の前で・・・』


 といい電話を切った。


 は~・・・気が重いな・・・


 こんな形で

  たくまくんとお話するなんて・・・


 っとそこにゆうじが


 『どうしたんな?

  深刻な顔して・・・』

 
 『俺に出来る事があったら

      何でも言えよ!!』


 ことみは

 『ありがとう』っていいながら


 心の中で思った・・・


 ≪やっぱり優しいな・・・

   きっと付き合ったら・・・


  女の子ならこんな子選ぶんだろうなって≫


 そう思いながら

    チェックして店を出た。
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