たったひとつのぬくもり・・・         それが貴方でした。。。
 ことみはなんとなく・・・

 家に帰るのが嫌だったので


 いつものショットバ―に

 寄る事にした。


 カラン カラン・・・



 すでに時間は

  2時を過ぎていた・・・

 ことみは本当に疲れていた
 
 「今日は暇なんだね~」

 ってかこんな時間やもんね・・・


 バ-テンが・・・

 「ことみちゃん顔色悪いよ・・・

  大丈夫??」

 ことみは・・・

 「うん!大丈夫だよ・・

  ちょっと仕事のし過ぎかな~


   優しいね!!てつくんは (>_<)」



 「いい子だから

  これをあげよう~」

 バ-テンは

 「なんっすか・・・?


  うわ~っ・・・・」


 っと大きな声を出した・・・


 おいおいおいっ・・・

 声がでかいって・・・


 ふと。。

 周りを見ると

 皆が見ていた・・・

 恥かしくてことみは

 顔を真っ赤にして

 バ-テンの頭を軽く

 叩いた・・・

 バ-テンは

 「す・・すいません」

 「だってこんないい物・・・

  ほんまに食べていいんすっか?」


 ことみは笑いながら

 「いいよ~調度お腹すいてる

   時間でしょ・・・」


 「チョッとしかないから

   はよ食べちゃいな・・・」


  
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