たったひとつのぬくもり・・・         それが貴方でした。。。
 1時間したぐらいに・・・

 レイナがトイレをするのに

 前を通った・・・


 そうここのトイレは

 外にあったのだ・・・

 
 レイナが

 「あ~・・・

  ことみやん~

  きゃ~ことみちゃん!!」

 かなりレイナは酔っていた。

 「向こうでたくまくんと

  一緒に飲もうよう~・・・」


 ことみは断った・・・


 レイナはとりあえず

 トイレに行った。

 
 トイレから帰ってきたら

 すぐにことみに

 言い寄った。

 
 「ことみ~・・・
  
  いいの~・・・

  とっちゃうよ~」


 こいつは・・・

 酔ってるから強気なレイナ


 ゆうじが

 「レイナちゃん・・・

  ことみは今疲れてて

  一人で飲みたい気分なんだよ」って

 さっすがゆうじ・・・

 ナイス アシスト~


 それでもレイナは

 無理やりことみを連れて

 行こうと必死だった・・・


 なんでここまで・・・

 ことみは呆れていた。


 レイナの気持ちに折れ

 ことみは

 「分かった・・・

  後30分したら

  自分で行くから」と・・・

 レイナは笑いながら

 「は~い」と

 たくまくんの許に戻った。

 
 ゆうじはことみの顔を見た


 「アホやな・・・お前は・・」


 ことみは笑っていた・・・
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