たったひとつのぬくもり・・・         それが貴方でした。。。
 でもたくまはあの

 少年みたいな笑顔で・・・


 「お疲れさん・・・

   何飲む?」と聞いてくれた。


 ボックスの席で

 レイナの隣にたくまくん

 その前に私・・・

 ≪辛いな~・・・≫


 「ん~今日は飲みすぎちゃってるから

  とりあえずウ―ロンで。。。」

 レイナが

 「あかんよ~そんなん・・・

  お-い・・・ボ―イ~


  ジンで3人分何か作って~」


 と勝手に決めてしまった・・・。


   コトンッ


 ・・・・・・・・・


 ゆうじだった・・・

 「はいっ!

  ウ―ロン!!」


 やっぱりゆうじだ~・・・

 天使みたいな奴だわ(≧∇≦*)ゝ


 レイナがニヤニヤしながら


 「デキてるの~」・・・


 ことみは

 「飲みすぎやで・・・

  絡むなら帰るよ・・・」

 レイナは

 「ごめん・・・

    ゴメン・・・・」


 たくまが

 「彼氏なん?」

 お前までもか・・・・


 ことみはため息交じりで

  「ゆうじは友達だよ!!」

 男の子の間に友情は成り立たないって

 思ってる子ばかりだけど・・・

 私はそうは思わないよ」

 「実際・・・

  ゆうじとは兄妹みたいに

  仲良い関係だし・・・

  よき理解者かな!!」

 「たくまくんはどっち派なん?」


 たくまは答えた


 「そんな関係っていいよな。。。

  実際、俺も女友達いっぱいおるし・・・」


 レイナが怒った・・・


 「え~・・・友達多いの~

  レイナが一番になりたかったな」

 たくまが

 「はははっは・・・

  レイナちゃんは可愛いな・・・」

 といいながら頭を撫でていた。

 レイナは嬉しそうに

 笑ってたくまくんに

 甘えていた・・・。
 
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