たったひとつのぬくもり・・・         それが貴方でした。。。
 ゆうじのおかげで・・・

 ことみは涙が止まった。

 笑顔もこぼれた・・・


 ことみはゆうじに

 「ちょっと挨拶してから

    帰るね・・・」

 まただ・・・

  ゆうじが悲しそうな表情をした

 

  ≪何故? どうして?≫


 ガラガラガラ~・・・

 ことみが

 「ちょっとごめんね・・・

  たくまくん。。

  レイナ・・・

 明日も仕事あるから・・・

  先に帰るね!!」


 たくまくんは慌てて・・・

 「ことみちゃん・・・

  危ないから送って行くよ」

 レイナちゃんも送らなあかんし」

 「家も近所やん・・・」

 ことみは顔を横に振り


 「・・・・

  お邪魔したら悪いし・・・

  今日はドタキャンして

  ごめんね・・・

  また今度4人で・・・」


 「じゃ~っ」っと

 背中を挿される思いで

 店を後にした・・・。


 すると・・・

  お~い・・・

     お~い・・・

 ゆうじだ!!!
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