たったひとつのぬくもり・・・         それが貴方でした。。。
 ことみはびっくりして・・・

 「どうしたの??」

 「もう少し待ってて・・・

 送って行くからと・・・」

 ことみに車の鍵を渡した・・・


 ことみはゆうじの優しさに

 甘えた・・・

   ヒュウ~・・・

 
 凄い風だな~・・・ 

 
 寒かったのでことみは

 車の中で待つことにした。


 カランッ カランッ


 ドキ・・・・・・

 レイナと・・・たくまくんだった


 レイナは相変わらず

 たくまくんにべったりして

 甘えていた・・・


 ゆうじの車はフルスモ―クで

 向こうからは見なかった。

 レイナは

 「たくまくん・・・

  レイナの事好き・・・?」

   
 「さっき・・・

  キスした時嫌がらなかったよね?」

 「私はずっと・・・

   ずっと・・・

  たくまくんの事が大好きでした」

 「付き合ってください」


 とレイナはことみに気づかず

 告白をした。

 そしてレイナは

 また・・・・

  ・・・した。
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