たったひとつのぬくもり・・・         それが貴方でした。。。
 たくまくんは

 「ごめん・・・

  レイナちゃんは可愛いし

  綺麗だし・・・魅力的だよ」

 「俺も男だから・・・

  告ってくれたら嬉しいよ」

 「でもあんな席でレイナちゃんの事

  怒ったりしたら・・・

  レイナちゃんが傷つくやん・・・」

 
 ことみはどうしたらいいのか・・・

 こんな所で聞き耳立ててるの

 嫌だった・・・

 「どうしよう・・・」


 すると


 カランッ カランッ


 ゆうじだ・・・


 ゆうじが

 「あれ~・・・

  まだいたんだ・・・」

 「駐車場もう閉めるよ~・・・

   今日もありがとう
      
    ございました」


 あれっ・・・っとゆうじが言った


 レイナ

 「どうしたの?」


 ゆうじ

 「ん~ことみに送っていくから

  待っとけって言ったんだけどな~

 レイナ

  「えっそうなんだ・・・」

  「私等出たとき

     もういてなかったよ・・・」


 ゆうじ

  「そっか~」

   「じゃ~俺も帰るから・・・」

   「悪いけど車出してくれる?」

 たくま

  「あっ・・・はい

   すいません・・・

   すぐ出します・・・」
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