たったひとつのぬくもり・・・         それが貴方でした。。。

 ことみ

  「はははっ・・・」

 ことみはポロポロ・・・・

    ポロポロ涙が

  溢れ出てきて止まらなかった。


 ゆうじが

  「どうする?

    このままここにいても・・・


 どっかドライブでもするか?

  帰るか?」


 「ゆうじは優しいね・・・

  でもここで逃げるのは

  私らしくないでしょ?」

 

 「今日はありがとう・・・

   帰るね・・・・・」


 バタンとドアを閉めた。

 すると・・・

 レイナとたくまは

 ことみに気づき

 とっさに離れた・・・


 
 ことみは覚悟を決め


 レイナの前を通った・・・




 ゆうじは気になり・・・

 帰るのを見届けようと

  車のライトを消し

 止まっていた・・・

 
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