たったひとつのぬくもり・・・         それが貴方でした。。。
 たくまは昔も

 今も色んな女の子と

 付き合ってきたし・・・

 軽いノリで付き合ってもきた。


 今まで死ぬほど愛した人は

 たった一人だけいた・・・


 だが酷い裏切りにあい

 それからは人が変わった様に

 遊ぶ様になっていった・・・


 そんな風な恋愛しか

 してこなかった・・

 顔がいいからと

 いろんな女の子が

 ついて来る・・・

 それは一種のブランドみたいに

 本気ではない・・・

 ただ・・ただ・・

 見かけだけに・・・


 たくまはそんな女を

 逆に騙して

 遊んでいたのだった・・・


 だからレイナの事も

 気持ちもなくても

 抱けるのだった・・・
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