たったひとつのぬくもり・・・         それが貴方でした。。。
 ホッとして少し外で頭を冷やし

 店に戻った。


 そしてようやくママが

 『コトミも若い方が楽しいやろ?
   カウンタ―入り~・・・』

 やっとかよ・・・

 コトミは疲れた顔を見せず・・・

 『ひろしくん~コンチワ~・・・

 やっとゆっくり出来るわ~・・・』

 友達の名前なんて~の??

 『するとコトミは
    初めて声を聞いた・・・』

 『たくまです。。。』


 コトミの心臓はドキドキしてた。

 すかした顔してた

 たくまは微笑みかけてくれた。


 一瞬にしてコトミは恋におちた。


 だけど・・・

 たくまの前にビタッとレイナが

 張り付いていた。

 そう・・・・

 レイナもたくまに

 恋に落ちた一人だった・・・。

 コトミは
 
 『よ~し!!

   飲むぞ~・・・・・』

 コトミはたくまを意識するあまり

 無視してしまっていた・・・。

 『何か歌おうよ』

 そうするとたくまが
   本を手に取り・・・

 一緒に歌おうかって
    声をかけてくれた

 ことみは嬉しかった・・・

 ひろしとレイナも一緒に歌った!!

 凄く楽しくて
  あっという間に
  
 時間は過ぎていった・・・

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