たったひとつのぬくもり・・・         それが貴方でした。。。
 視線を感じることみ・・・


 レイナはそれを面白くなく

 「たくまくん・・・

   今日はどうしたの?」

 たくまは

 「今日はなんか二人の顔

  見たくなって・・・」

 と聞き流した・・・


 2時間ぐらいして

 タヌキさんはママに

 「また戻ってくるから

 ことみちゃん少し借りていい?」

 と馬鹿な事を言うタヌキさん


 するとママが

 「1時間だけね~!!」って


 おいおいおいおい・・・

 勝手に決めないでよ・・・

 ことみは焦って・・・


 「冗談でしょう~ママ??」

 ママは

 「今日は暇だからいいよ・・・」

 おいおいおいおい・・・



 レイナの顔を見ると

 頑張って。。。

 と言わんばかりの笑顔で

 「いってらっしゃい!!」と

 そっと・・・

 ドアを開ける時に

 ことみはたくまくんの顔を見た

 「・・・・・・」

 ≪どうしてそんな顔してるの?≫

 そうこの時たくま自身

 気付いていなかった・・・

 たくまは哀しそうな顔を

 していたのだった・・・。

 タヌキさんとことみは

 店から出て行った・・・。
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