たったひとつのぬくもり・・・         それが貴方でした。。。
 キィ~・・・


 「ただいま~・・・」

 タヌキさんと声を合わせて

 ドアを入った。

   ・・・・・。


 真っ先に飛び込んできたのが

 たくまくんの顔だった・・・

 ことみは真っ赤な顔になって

 瞳をそらせた・・・。


 レイナが

 「お帰り~どこに行ってたの?」

 と楽しそうに聞いてきた・・・


 タヌキさんが

 「レイナ~・・・

   内緒だよ~」

 「いい所だよ!!」

 って・・・意味深な言い方

      しないで下さい・・・。


 タヌキさんは席につき・・・

 また飲みだした。

  
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