たったひとつのぬくもり・・・         それが貴方でした。。。
  すると・・・タヌキさんが


 「ことみ。

  いいやん~座ったれや」と・・・


 でも・・・

    でも・・・

  レイナが泣きそうな顔を・・・


 「仕事中やぞ」っと

  タヌキさんにかつ入れられた。


 ことみはそうだ・・・

  今は仕事中・・・


    と割り切り


 「でわ。。

  隣におっじゃましま~っす」と

  座った。。。


 ことみの心臓はバクバクして

 顔も真っ赤になっていた・・・


 たくまはそれを見逃さなかった。


 「ことみちゃん?

   何で顔赤いの?

 もしかして緊張してるの?」

 たくまはクスクス笑いながら

 ことみに言った。


 ことみは悔しくて・・・

 「からかうならカウンタ―に

   戻るよ・・・」

 たくまは


 「ごめん・・・

   冗談だから・・・」


 たくまはシュンっとした

 顔になった・・・。


 ことみはまたその顔に・・・


 胸にズキュンと何かが刺さった・・・
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