たったひとつのぬくもり・・・ それが貴方でした。。。
ゆうじはことみに
コ-トをかけて・・・
必死に呼びかけ続けた・・・
『ことみ~・・・
ことみ~・・・
しっかりしろ・・
病院にすぐ連れて行くからな~
ことみ・・・』
≪ことみは
誰かが遠くで呼んでいるのが
分かった・・・≫
ー 5分後 ー
ピ~ポ~
ピ~ポ~
ピ~ポ~・・・
ゆうじが立ち上がって・・・
『ここです・・・
早くお願いします・・・』
救急隊員が
『すいません状況を・・・』
ゆうじが説明すると・・・
救急隊員が
ことみの服を切り始め・・・
『ことみさん・・・聞こえますか?
ことみさん・・・・?』
といいながら・・・
救急車に運んだ・・・
『一人でいいですから
付き添いをお願いします・・』
レイナが
『私が・・・』
ゆうじが
『ふざけんなっ・・・
誰がこんなにした・・・
友達づらすんな・・・
『すいません、
俺が行きます』
レイナは何も言い返せなかった。
『後の事は頼んだから』と
従業員に言い残し
病院に向かった。
≪頼む・・・ことみ・・・
死なないでくれよ・・・・≫
ことみの手を握り締め
ゆうじは祈った・・・。
コ-トをかけて・・・
必死に呼びかけ続けた・・・
『ことみ~・・・
ことみ~・・・
しっかりしろ・・
病院にすぐ連れて行くからな~
ことみ・・・』
≪ことみは
誰かが遠くで呼んでいるのが
分かった・・・≫
ー 5分後 ー
ピ~ポ~
ピ~ポ~
ピ~ポ~・・・
ゆうじが立ち上がって・・・
『ここです・・・
早くお願いします・・・』
救急隊員が
『すいません状況を・・・』
ゆうじが説明すると・・・
救急隊員が
ことみの服を切り始め・・・
『ことみさん・・・聞こえますか?
ことみさん・・・・?』
といいながら・・・
救急車に運んだ・・・
『一人でいいですから
付き添いをお願いします・・』
レイナが
『私が・・・』
ゆうじが
『ふざけんなっ・・・
誰がこんなにした・・・
友達づらすんな・・・
『すいません、
俺が行きます』
レイナは何も言い返せなかった。
『後の事は頼んだから』と
従業員に言い残し
病院に向かった。
≪頼む・・・ことみ・・・
死なないでくれよ・・・・≫
ことみの手を握り締め
ゆうじは祈った・・・。