終夜よすがら〜大好きな人を一晩中想う〜
「 お待たせ! 」
校門前にいる2人に
涼舞が話しかけた。
里瀬ちゃんと会話するのは初めてで、
まあ…
それはそれで緊張しちゃうけど
そこは同性。
すぐに打ち解けてしまった。
「 麻倫ちゃんさ、
涼舞くん以外で
気になる男子いる? 」
私はビックリした。
心の中を覗かれた気分だった。
「 うーん、
気になる男子かぁ。
まあ、いるけどね。
里瀬ちゃんは? 」
「 もちろんいるよ!
期限付でつきあってみたいくらいに。
でね、
私のカンなんだけどね。
麻倫ちゃんって、
亜智好きでしょ?
わかるんだよねぇ…。
あっ!
でも、大丈夫だよ。
私、涼舞くんが好きだから。 」
「 えっ? 」
校門前にいる2人に
涼舞が話しかけた。
里瀬ちゃんと会話するのは初めてで、
まあ…
それはそれで緊張しちゃうけど
そこは同性。
すぐに打ち解けてしまった。
「 麻倫ちゃんさ、
涼舞くん以外で
気になる男子いる? 」
私はビックリした。
心の中を覗かれた気分だった。
「 うーん、
気になる男子かぁ。
まあ、いるけどね。
里瀬ちゃんは? 」
「 もちろんいるよ!
期限付でつきあってみたいくらいに。
でね、
私のカンなんだけどね。
麻倫ちゃんって、
亜智好きでしょ?
わかるんだよねぇ…。
あっ!
でも、大丈夫だよ。
私、涼舞くんが好きだから。 」
「 えっ? 」