終夜よすがら〜大好きな人を一晩中想う〜
ねぇ、
私のこと一年間でいいから忘れないでいて。
これからの一年間
ずっとあなたと一緒にいるから。
一年間なんて言いたくない…
けど、
今日から私は毎日
私の大切な人への気持ちを記録することにした。
[ 今日ね、
あと一年って先生に言われちゃった。
でも私ね
あと一年もあるんだって嬉しくなったよ。
休日は一緒に過ごそうね。
私が動ける間は
いっぱい出掛けようよ。
なんて
こんなセリフは言えないけど…
ずっとあなたの恋人でいたいもん!
だから…
あと一年なんて言えない。 ]
通院が増えてきた。
だから仕事も増やした。
本当に休日しか一緒に居られなくなっていた。
少しずつかわっていく
私の身体に
「 なぁ…
もう本当のこと教えてほしいよ。 」
何も言えない私に
「 オレの一番大切な人は、
なぁだけなんだよ。 」
その言葉に涙しか出てこない。
言えない言葉は口から出ない。
涙でいっぱいの目で
あなたに伝えられる言葉があるのかな?
「 私も、
あなたが一番大切な人だよ。
だから…
もうちょっとだけ
待っててほしい…。 」
私のこと一年間でいいから忘れないでいて。
これからの一年間
ずっとあなたと一緒にいるから。
一年間なんて言いたくない…
けど、
今日から私は毎日
私の大切な人への気持ちを記録することにした。
[ 今日ね、
あと一年って先生に言われちゃった。
でも私ね
あと一年もあるんだって嬉しくなったよ。
休日は一緒に過ごそうね。
私が動ける間は
いっぱい出掛けようよ。
なんて
こんなセリフは言えないけど…
ずっとあなたの恋人でいたいもん!
だから…
あと一年なんて言えない。 ]
通院が増えてきた。
だから仕事も増やした。
本当に休日しか一緒に居られなくなっていた。
少しずつかわっていく
私の身体に
「 なぁ…
もう本当のこと教えてほしいよ。 」
何も言えない私に
「 オレの一番大切な人は、
なぁだけなんだよ。 」
その言葉に涙しか出てこない。
言えない言葉は口から出ない。
涙でいっぱいの目で
あなたに伝えられる言葉があるのかな?
「 私も、
あなたが一番大切な人だよ。
だから…
もうちょっとだけ
待っててほしい…。 」