終夜よすがら〜大好きな人を一晩中想う〜
手紙をポストに落とした。
そして、
姿を消した。
一ヶ月以上
携帯に触れてなかった。
自分という人間が
まだ存在していたら
電源を入れようと思っていたから。
かなりのメールの中に
大切な人からのメールが一つだけあった。
[ 守れない約束は、させないよ。 ]
もう
私…
約束なんて…
あなた以外としないことにした。
「 なぁ…
愛してるからな。 」
病室の窓から
大切な人からの声が届いた。
「 約束は守るためにあるんだよね! 」
end
そして、
姿を消した。
一ヶ月以上
携帯に触れてなかった。
自分という人間が
まだ存在していたら
電源を入れようと思っていたから。
かなりのメールの中に
大切な人からのメールが一つだけあった。
[ 守れない約束は、させないよ。 ]
もう
私…
約束なんて…
あなた以外としないことにした。
「 なぁ…
愛してるからな。 」
病室の窓から
大切な人からの声が届いた。
「 約束は守るためにあるんだよね! 」
end