six Year.






しばらくして








「珂南ー帰るよー」




あっお母さんの声だ




「うん、待ってー」





私が帰る準備をしてる間

お母さんは夏織ちゃんと


おばちゃんトークしてる







まぁ、



これもいつもの事だから






2人の話が終わるまで


椅子に座って待っていた








すると…





「珂南ちゃん♪」



と男の人に声をかけられた






「佐藤せんせー!!」





私を呼んだ声の主は




私が密かに想いをよせている








"佐藤せんせー"



だった








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