Love of space 1

意味不明







「ん~!!これおいしいっ!!」


そう言いながら俺の作ったオムレツを頬張る西城。


中間テストが終わり西城はまったりと過ごしている。



『そんなにウマイ??』


あまりにもおいしそうに食べる西城を見て顔がほころぶ。



「うんっ!すっごいおいしいよ。」


幸せそうに笑う西城。



そんな姿を見るとどうしようもない気持ちになる。



愛しすぎて……


可愛すぎて……



どうしようもなく西城に触れたくなった。



でも俺は教師。


西城は生徒。



許されるワケがないんだ……。



俺だってそれくらい分かってる。



「ねぇ…先生??」


そんなことを考えていると西城に話かけられた。





< 28 / 251 >

この作品をシェア

pagetop