Love of space 1
意味不明
「ん~!!これおいしいっ!!」
そう言いながら俺の作ったオムレツを頬張る西城。
中間テストが終わり西城はまったりと過ごしている。
『そんなにウマイ??』
あまりにもおいしそうに食べる西城を見て顔がほころぶ。
「うんっ!すっごいおいしいよ。」
幸せそうに笑う西城。
そんな姿を見るとどうしようもない気持ちになる。
愛しすぎて……
可愛すぎて……
どうしようもなく西城に触れたくなった。
でも俺は教師。
西城は生徒。
許されるワケがないんだ……。
俺だってそれくらい分かってる。
「ねぇ…先生??」
そんなことを考えていると西城に話かけられた。