Love of space 1
それから俺は零とともに行動した。
休憩時間も隣でお茶を飲んでいた
零は怪しそうに俺を見るが俺は知らないふり。
『朝倉先生』
昼休み、伊藤先生と弁当を食べていると山田先生がやって来た。
『あ、はい。なんですか??』
俺は一度箸を置く。
『あのですね、あんまり遊ぶのはやめてもらえます??』
あ、あの…山田先生…??
眉間にシワがよってて…怖いんですけど??
『分かりました…。』
俺は肩を下げて言う。
『では午後もお願いします。』
山田先生は綺麗に回れ右をして俺と伊藤先生の前からいなくなった
『クククっ』
そうすると笑い声が聞こえた。
『なんですか?伊藤先生…』
笑い声の主は勿論伊藤先生。
『だってあの顔はヤバイですよね』
まだ笑っている伊藤先生。
そして俺はご飯をかき込む。