空から君へ
俺にできること?
限られているけど、優の頼みは聞く。
それが、親友への感謝の気持ち
「最後まであきらめるな!」
こんな俺に最高のプレゼントをくれた。
贈り物をくれた。
闇ばかりじゃない
汚い世界じゃない
生まれたことを望まれなくても
“愛”がわからなくても
親友がいる。
大切な親友…
「…っありがとう優。俺の親友でいてくれて」
「なっ…っバカ!なくなって!変なこと言うなよバカ!」
優が先に泣いたんだろ…。
卑怯者…。もらい泣きすんだろ!!
「汗かいたわ!」
「目から汗はでねぇよバカ」
かけがえのない親友も宝物
愛を知らなかった俺には親友がすべてだった。
優
俺と親友になってくれて
ありがとう
優と絢の未来
今、俺には届いてるからな