たいせつなモノ
「光おっは〜☆」




「多輝!?」




いきなりだったので




光はすごく驚いていた。




「どないしたん?




まさか来るとは思わんかったわ…」




そこで私は




スタジオに行った事、




ダンスを続ける事を




全部光に話した。








「そっか…




多輝はえらいなぁ。




そこまで考えてて。




ほんまにダンス好きやねんな。」




ちょっと淋しそうに言う光に




「光も一緒にやろーや。」


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