たいせつなモノ
小学4年生の夏
私の10年という短い人生の中で
一大事件が起こった。
いつものように公園でダンスしていた時
「たーきーーーーー!!!」
どこからか私を呼ぶ声。
公園の入り口を見ると
1番のダンス仲間であり親友の
金谷 空(かなたに そら)が立っていた。
「そら!!!今日はダンスさぼりかよ~♪」
いつものノリで近寄っていくが
空の様子がいつもと違う。
「え!?そらっ?どうしたん~?」
近づくと空が泣いている事に気づいた私は
あわてて尋ねる。
「たき~(泣)うっ…ひっく……」
「ちょ一回落ち着き。」
「うん。」
私の10年という短い人生の中で
一大事件が起こった。
いつものように公園でダンスしていた時
「たーきーーーーー!!!」
どこからか私を呼ぶ声。
公園の入り口を見ると
1番のダンス仲間であり親友の
金谷 空(かなたに そら)が立っていた。
「そら!!!今日はダンスさぼりかよ~♪」
いつものノリで近寄っていくが
空の様子がいつもと違う。
「え!?そらっ?どうしたん~?」
近づくと空が泣いている事に気づいた私は
あわてて尋ねる。
「たき~(泣)うっ…ひっく……」
「ちょ一回落ち着き。」
「うん。」