☆喧嘩×恋愛☆
するといきなり

「流杏っごめんなっ」

いきなりパパが謝ってきた。

え?え?え?

「何がっ!?」

「流杏の転校先って《青薔薇》がいる学園何だろっ!?
俺は何も気付かずに…」

あ~その事ね…

「大丈夫だよ。
頑張ってあの二人には隠し通すからっ」

「そうかっ頑張ってくれよっ
我が可愛い娘よっ!!」

「あたぼーよっ
任せろっ!!パパっ!!」

「流杏?
女の子がそんな言葉使ってんじゃないわよ?」

イヤイヤイヤ

「ママも殺気とか相当ヤバイよ…」

「えっあらやだっ
まだ消えないのねー
あの頃の感覚が…」

「俺もだよっ
ついつい昔の癖がでちまうんだよなー」

「そうなのよね…」

「気付かないうちに殺気も出てるし口調も荒くなってんだよな…」

「「うんうん。」」

と言いながら過去を振り返っているパパとママ。





< 21 / 100 >

この作品をシェア

pagetop