☆喧嘩×恋愛☆
流也が
迎えに来てくれた時から少しずつ分かっていた。

多分
あたしは
もうあの学園に居られない。

今から
話される大事な話しは
それくらい
ヤバい話しだから。

あたしは何を忘れてるんだよ…

分からない。分からない。

「流杏。
まずは、ここに座れ」

流斗に
自分が座っているソファーの横に座るように言われた。

「あ~。
で、話しッテ何だ。」

「いきなり口調が変わったな。
さすが
元最強の女《悪天使》だな。」

「はぐらかさないで早く言え。」

「あ~
分かった。分かった。
流杏。
お前は
あの学園が楽しすぎてれていることがある。」



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