HAPPY LOVE
「ちょっと~!!何するのよー!!!」

そう、私の頭を叩いたのは村上斗真。

村上斗真とは私の幼馴染でもあり天敵でもある。

そしてあいつも同じ高校なのだ。

「へへ~バーカ」

そしてあいつは私に向かってアッカンベーをした。

「あんたって男はほんとに最低!!!」

あたしはあいつの後を追いかけた。
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