私の弟君
部屋3
全ての行為が終わったのか
碧君と女の子が部屋から出て
玄関でなんか話してる
私もこっそり付いていって盗み聞き
「…私、碧の彼女になりたい…」
え?彼女じゃないの?
「ヤダ」
え?
「なんで?私、碧の事好きだよ?」
「どこが?」
「え?…優しいところとか…」
「へー」
「私の何がダメなの!?」
「さぁ?」
「…私達からだの相性だっていいじゃん」
「君には発情しない」
「なんで…」
「ヤりたくなったら、また来なよ」
「私は彼女がいいの」
「じゃぁ他当たって」
そういい玄関のドアを閉めた