いちごみるく。
次の日にしょーのお葬式が行われた。
しょーに会える最期の日。
おいらは涙がとまんなかった..
お葬式なんかに集中できなかった...
お葬式が終わるとしょーのお母さんが来て
指輪を渡してくれた。
しょーが事故に会った日お店で予約してたんだって..
でもおいらはつけない。しょーがそばにいないのにつけてても意味ないでしょ?
O「しょーっ..。」
おいらは河原にむかった。
おいらも死ねばしょーのとこに行けるのかな?
おいらしょーがいないと生きれないもん。
しょーのいない世界なんておいらには関係ない。
しょーのぬくもりがなければおいらはだめなんだから。
おいらは川に向かって歩き始めた。