アイドル恋愛
玄関を出ると、校門の前に車があった。
想がいた。
車にもたれかかってるのもかっこいい///
あの人があたしの彼氏なんだよね。
あたしを選んでくれた大好きな人。
「そうーーーーーーーーー♪」
あたしは大きな声で叫んだ。
だって久しぶりに好きな人に会えたんだよ?
嬉しすぎるじゃん!
「え?なになに~」
「え?あれって想様じゃない!?」
「もしかしてつきあってんのかな?」
え?......やば...!!
だんだんベランダにいる人の数が増えていき、想もその騒ぎに気づきだした。
どうしよう!
落ち着け......落ち着け.......
もうこうするしかない。
決めた・・・・・・・・・・・・・・