愛しい君


見られてるとも知らずにそなたときたら笑顔で話しかけてくる


俺はそなたを見てくる男どもを睨みつけた


俺のそなたをチラチラと見てるんじゃねーよつーの


俺はだんだんとイライラがたまってきた


そなたと付き合ってからこんなことばかりだ


俺はそなたが告白してくれたときはめっちゃ嬉しかった


初めて本気に女を好きになった女がそなただ


こいつだけは手放したくないって思った





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表紙・目次

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