気ままに生きる

クィーンってギターの音を鳴らしたら、そういう音が欲しかったんだって言われたな

 1970年代の後半はバンド以外でいくつかレコーディングしたよ。

 1976年と77年にスクール・バンドのアルバム「OUR BEST SONGS NOW」「SEMI-FAINAL」に少し参加した。これはザルスキーが「まーちゃんギター弾け」って言われてやったくらい。だから呼ばれてパッと弾いただけだね。

「SEMI-FAINAL」はA面が全部ジョン山崎の曲でB面はザルスキーがやった。どんな曲をやるのってジョン山崎に言ったら「男ひとり荒れた大地に鍬を持ち、どうのこうの」みたいなそういう詞を聞いて「えー」って思ったよ。でもジョン山崎はジョン・レノンみたいな感じでいいよね。
< 81 / 203 >

この作品のキーワード

この作品をシェア

pagetop