未定←



長谷川 零乃は『魔術』とかかれた不気味な本を読んでいた。


「確かに不気味〜
そのうち人殺しとかしだすんじゃない?」


「確かに…アイツとは関わらない方がいいね。」


私はわざと、これからおこる殺しあいを仕組んだ者として長谷川が疑われそうな発言をした。


「集会終わったら喋りにいくねー」

そう言って杏子は列にならんだ。
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