幼い頃の-約束-
…次の日…
「瑠璃!迎えにきた!!」
『はい。はい!』
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
今、私達は。
水着売り場にいる。
「きゃー!瑠璃これ良くない??あたしこれにしたぁ☆」
林檎が選んだのは、
名前ちなんでリンゴの柄の水着でかわいい系
『あたしは…』
あたしはお腹を隠したいから、地味な奴で良くない?
『林檎!これは??』
「うわ…。ダサい…それダメ!瑠璃はこれ!!」
と渡されたのは…
生地色は紫で、黒のレースがついていて、
下は横に『ひも』で、
なんだかセクシーって感じ…
『無理だから……』
「平気だから着て見てよ!」
と林檎にされるがままに試着室に入った。
『着替えたょ………。』
「うわぁ☆凄い!"胸がボンッ"って感じー」
きゃー恥ずかしいよ(//△//)
もうなんでもいいから早く着替えたい!
『わかった!カラ。試着しないで、林檎の好きな奴でいいよ!!』
「本当!?じゃあ。これに決定ーい☆」
『えっ!?これだけはやめてよ…』
「だーめぇー!瑠璃が、あたしが決めていいって言ってたもん!」
と、林檎はウルウルした目で私を見てきた…
うーぅ。あたしその目に弱いんだよ………ぉ。
『分かったから……そんな目しないでよ…。』
「うん…ありがとう」ニコッ
うわぁ〜
今にでも抱き着きたい!