幼い頃の-約束-
「うわぁ!瑠璃!見てみて★あわあわのお風呂ダヨ?」
「うわぁ!こっちは、露天風呂!」
『林檎…あたし、疲れた…のぼせちゃう…。』
「あっ…ごめんねぇ?つい、興奮しっちゃった…」テヘッ
『林檎、先出てていい?』
「うん。いいよ」
私は、ロビーで待ってると、
林檎に伝えてカラ、行った。
ロビーに向かう途中、鏡があったので見てみると…
『キャ。』
私の後には、龍神がいた。
『びっくりしたぁ…お化けだと思った…。』
「あはは。ごめん、ごめん。」
『もーっ』
と
ほっぺを膨らますと
龍神が人差し指で、ほっぺを突いて
『ぶッ』
と音がなった。
「オナラみたい」←笑っ
『もう』
「お前は牛か!」
『違うもん!』
「てか、亮遅い」
『そういえば瑠璃も!』
「部屋に戻るか!」
『だね。』
龍神と私は部屋がバラバラなためいったん別れた…
カチャ。
静かにドアを開けると…
『っ!!!!!』
そこには…
亮と林檎が
裸で抱きあっていた…!
私はあの光景が頭から出てきて、部屋を飛び出した。
たどり着いたのは…
コンコン。
「はい。」
ガチャ
ギュッ
『龍神ー!!瑠璃と亮が!!!っ!!なんか!っ』
「泣くなよ!なぁ?」