私と甥の3歳差の恋
------公園------
ここまでくる間璃莵は何も話さず、そして私の手をぎゅっと握って私をここまで引っ張ってきた
公園にはいるなり璃莵は私をベンチの上に座らせた
璃莵は私の前に座り今にも泣き出しそうな顔をしている
どうしてそんな顔しているの?
「朔夜さん…ごめんってどうゆうこと?オレのこと嫌いなの?」
えっ!?
嫌い?そんなわけない‼
私は力一杯首を振った
「じゃぁさっきのごめんねってどうゆうこと?どういう意味なの?」