私と甥の3歳差の恋





璃莵をみるとやっぱり
唖然としていた



本当に唖然としていて私は少し笑ってしまった


璃莵は勘違いしていたけど私が勘違いさせることをなんの前触れもなく言ったから勘違いしたんだよね





「璃莵がホットケーキ嫌いなこと覚えていたから焦って昔のこと思い出したら璃莵のこともあったなと思って…」





「朔夜さん…勘違いしてごめんなさい。本当にごめん」




璃莵は私と目が合い目を逸らした

私は仕方なく璃莵から目線を外して前を見た





「私がいけないから謝らないでよ。璃莵が私のこと///ほんとに好きってわかったし私的には謝って欲しくないよ」




はずっ
けど璃莵は私と別れたくないから、泣いてくれたんだよね。

自意識過剰になってもいいよね




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