私と甥の3歳差の恋





璃莵…

ありがとう



先輩は璃莵から呼び捨てにされていても別に気にしていなかった


私は先輩の前を歩き階段を登って部屋の前まできた

鍵でドアを開けて先輩を通した

先輩が急に足をあげてきた




「朔ちゃん靴脱がせて‼この体制きつい‼」




…人をなんちゅう扱いするのだろう…


私は先輩の靴紐をほどき靴を片方脱がせるとあともう一歩も脱がせた





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