私と甥の3歳差の恋
「おーわかった頑張ったな!んじゃーこっから選ばせていただきます」
イケメン先輩はオレに手を振って階段を降りて行った
オレはすぐに朔夜さんを見るために後ろを向いた
朔夜さんは俺を見下ろしていて顔を赤くしていた
「ねー璃莵?あの人と仲良くしてねー」
「な、なんで?」
「えっ?それはこれからしょっちゅうあの人がくるからここに」
はぁぁぁあああ?
えーなんでもしかしてイケメン先輩はあんなこといってオレを実は密かに笑っていたんじゃ…
「朔夜さんあの人誰?」
「木城先輩だよ。私と将来仕事一緒にする人」